こんにちは、はなまひです。
3月は売り上げが大幅に伸びたので、今回はそのことについて書いていこうと思います。
3月の売り上げ
3月の売り上げはヤフーショッピングが335万(2月比160万増)、Amazonが314万(2月比170万増)でした。
これに加えてヤフオクとペイペイフリマの売り上げが112万円あったので、トータル760万越えとなりました。
今回、Amazonが最も意識的に伸ばせたと感じます。2倍以上に増加しました。
ヤフショは超ペイペイ祭が開催されていたこともあり完全にボーナス状態でした。売り上げの約3分の1がグランドフィナーレのあった27,28日に集中しています。
そう考えると、ヤフショの方の伸びは一時的なもので、大幅な成長とは呼べないかもしれません(^^;)
ペイペイフリマでも10%クーポン、30%クーポンが配られたり、ヤフオクでは超ペイペイ祭に連動する形で還元がありました。
肝心の利益ですが、おそらく7~8%(50~60万)ほどです。薄利多売スタイルなので低めですね。
ぶっちゃけ棚卸や売上管理を放棄してるので正確な数字は謎ですが。
仕入れ値も販売価格も変動するし、納品途中の商品や注文して届いていない空中浮遊状態の商品もあるし販路も1つではないので、小まめに集計するのは非常に厳しいです。みんなどうやってるんだろう(-ω-;)
この辺は課題ではありますが、よほどいい方法を見つけない限りは今後も雑なままいく気がします。利益が出てればまあおけ(せやろか
売り上げを伸ばせた最大の要因 少数精鋭
横積みより縦積みを
売り上げを伸ばすために1番意識したこと、それは「少数精鋭」です。
ここで言う少数精鋭とは、横積みをあまりせず縦積みを重視する、ということです。
※1つの商品をたくさん仕入れる縦積みに対して、複数種類の商品を仕入れること横積みまたは平積みと呼ばれたりします
せどりの情報を集めていると、こんな言葉を聞いたことはないでしょうか。
「縦積みをするよりも横積みをした方がキャッシュフローがよくなる」
1つの商品を10個売る場合と10種類の商品を1つずつ売る場合を考えると、
前者はまとめ買いされない限り、9個目の商品が売れるまでは10個目が売れることはありません。それまで待機状態なわけです。
それに対し後者は、常に全ての商品が商品棚の最前列にいるような状態です。
販売機会の損失が少ないのでキャッシュフロー面で有利であるという考え方ですね。
しかし横積みはあまりせず、バッチバチに縦積みをしていったわけです。
結局は回転率
ぼくはせどりを1年3か月継続していて、その中で多くの気づきがありました。
そのうちの一つが、
真に売れる商品は、それはもうとんでもなく売れる
ということです。月に100個売れる商品でも十分高回転といえると思いますが、1日で100個以上売れるような超・超・超高回転商品も存在します。
そこでぼくは横積み目的で幅広く商品を取り扱うより、これらの超~~高回転商品の在庫をキープする方が機会損失を防ぎ、キャッシュフロー的にも安定するのではないかと考えました(もちろん超高回転商品を多く扱えれば理想ですが)
資金やカードの枠は無限ではないので、配分を考える必要があります。なので中途半端な回転率の商材を中途半端な数仕入れるといったことをやめ、ほんの一握りの信頼できる商材に集中投資しました。これがうまくハマりました。
売上金がすごい勢いで溜まっていくので、すぐに仕入れ代金を回収し、クレジットカードの利用残高を繰り上げ返済、またクレジットカードの枠が空く、という良い流れをつくることができます。
これにより複利効果を最大限に活かし、売上・利益UPに繋げられたと思います。
精神面でもストレスが少なくて良い
言ってしまえば圧倒的に売れるものだけ仕入れているわけですから、なかなか売れないよどうしようって思うことがありません。また、売れ行きのいい商品は出品者が増えても一瞬でいなくなっていく可能性が高いので、値崩れへの耐性も強いです。想定よりも利益が減ってイライラすることもあまりありませんでした。
精神面でもう一つ言うと、飛ぶように商品が売れていき売上高も膨らんでいくのでとても気持ちいいです^^
とはいえ、横積みを続けた上に成り立っている
超超超高回転の商材をたくさん仕入れられればそりゃあ最高ですけど、そういう商品は大きく値引きされる機会も少ないので、そもそも仕入れるのが難しいです。Amazonのランキング3桁以内の商品なんかはほぼ仕入れられたことがありません(笑)
でもたくさんの商品をリサーチ、販売していくと、ランキング4桁前半の商品の仕入れ先を運よく見つけられたり、ランキング1万位付近でも「そういえばこの商品、毎回納品したら即売れるな」という商品に出会ったりすることがたまにあります(逆に思ったほど売れないパターンも)
キーパ、キーゾンの売れ行きは正確ではないし、実際に仕入れてみないとわからない部分も多いです。
なのでそのような商品に出会うためには、最初はやはり横積みもしていく必要があります。
少数精鋭戦略は1年以上せどりを続けてきた積み上げがあったからこそできたことであって、初心者の方にいきなりおすすめできるというものではありません。
まとめ
要は「回転率は大事である」という当たり前のことを極端に意識した、ということです。
もちろん単価や利益率、寝かせ前提など、条件によって違ってきますが、回転率がいいというのはどこまでいってもいいものです。商材単体で見た利益率・額が低くても、複利効果を働かせれば期間あたりの利益額は大きくなります。
今回、少数精鋭戦略を実践してよい感触が得られたので、今後も新規商材は横積みしつつ、既存の商材はばんばんリストラし、優良商材は1か月半分くらいを目安に強気に仕入れていく予定です!
それではまた~